営業えりたのお仕事絵日記

タグ:部下指導

相談内容りーやんと申します。とあるサービス業で勤めて10年目になります。今の仕事が好きで、やりがいを感じています。しかし3年前から副マネージャーという役職を与えられるようになりそれがとてもストレスに感じています。最初はせっかくのチャンスだから全力で頑張ろ ...
onayami84a

相談内容
りーやんと申します。
とあるサービス業で勤めて10年目になります。
今の仕事が好きで、やりがいを感じています。

しかし3年前から副マネージャーという役職を与えられるようになり
それがとてもストレスに感じています。

最初はせっかくのチャンスだから全力で頑張ろうと思っていました。
しかし従業員を管理する立場がこんなにも大変なのかと
自分の力のなさを痛感する毎日です


特に部下を叱ることがストレスです。
部下のためを思ってのことですが、
相手にちゃんと伝わっているのか、
嫌な上司だと思われていないか不安です。

私以外にもっと適役がいるのではないかと
日々悩んでいます。

会社を辞めることも考えましたが、
もう少しこの業界で頑張りたい気持ちもあります。

不安なく自信を持って仕事に取り組むには
どうしたらいいのでしょうか。

(相談内容は編集しています)


りーやんさん、こんにちは!
管理職に就くとこれまでとはまったく違う
プレッシャーや不安を感じてしまいますよね。
部下を叱らないといけないのがストレスなのも
とてもよくわかります。

3年前ということは27歳のときに管理職に就いたのですね。
お若いのにすごいなぁと思いますし、
なかなか誰でもなれる役職ではありません。

りーやんさんならきっと任せられる」と会社が判断して
副マネージャーに任命されたのですから
そこはもっと自信を持ってくださいね!



「叱る」って本当に難しい!

「叱る」ことについては
私も幾度となく悩みました。
相手のためと思っても、ふてくされてしまうこともありますし
影で悪口を言われて傷つくこともあります。
パワハラだと思われることもありますしね…(しんどすぎる)

何より「自分は上司としてまだまだ未熟なのに偉そうに叱っていいのか
という思いがいちばんあったかもしれません。
りーやんさんと同じく、自分に自信がなかったのだと思います。

また、なかには女性管理職から叱られることで
プライドが傷ついてしまう方もいましたし、
女性部下への叱り方も最新の心配りを要しました。

感情を入れずに淡々と

社会人相手に叱ることはとてもしんどいですが、
社会人だからこそ相手の意識を変えるのは至難の技です。
優しく注意だけではなかなか改善されません。
叱ることは避けて通れない業務ですので
「叱り方」がとても大事になってくるかと思います。

叱る際は「感情を入れずに淡々と」がポイントだと思います。
例えば遅刻が多い部下に対して叱る際は、

①現状を伝える
 「Aさん、今月に入って5回遅刻しています」
②原因を探る
 「何か遅刻してしまう事情があるのですか?」
③叱る理由を説明する
 「遅刻が続くとみんなにも迷惑がかかってしまいますし、
  あなたも仕事がやりにくくなってしまいます」
④今後に向けてのアドバイス
 「今後遅刻をしないように対策を立ててみてください」

…と言った感じで主観も感情も交えずに
淡々と叱るのが良いかと思います。

決して「だらしない!」「だからあなたはダメなんだ」などと
感情的になったり相手を人格否定することは
避けるようにしたほうがいいと思います。
(りーやんさんはそういう方ではないと思いますが^^;)

叱る場所も難しい

もちろん人前で叱ることはいちばんタブーです。
大勢の前で叱ったら部下に恥をかかせてしまいますし
反抗的な気持ちになられてしまいます。

とはいえ個室に呼び出すのも相手へプレッシャーをかけてしまいます。
個室に2人で入っていくことで周囲から
「あの部下は今から怒られるんだ…」と
思われかねません。

ですので、社員に気づかれない場所を選んだほうがいいと思います。
人がいないときの控え室とか給湯室とか。
仕切りがないほうが相手も息苦しくならないかと思います。

最後は明るく締める

叱る際は感情を交えずに伝えますが、
最後は明るく会話を締めることをおすすめします。
「はいっじゃあこの話は終わり!今日もがんばろうね!」
「いろいろ言っちゃったけどあなたに期待してるんだからね!よろしく!」
などと前向きな言葉をかけて、
重苦しい雰囲気を上司のほうから解いていきましょう。

「叱る」以上に「褒める」!

上記では叱ることについてあれこれ書いてきましたが、
管理職の仕事は決して叱ることだけはありません。

部下育成においていちばん大事なのは
部下の良いところを見つけて褒めて伸ばすこと」だと思います。
普段から部下の動きをよく見て
良いところはトコトン褒める。
みんなの前で褒める。
上司から褒められることはとても嬉しいですし
モチベーションも上がります。

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私の経験則では褒める9割・叱る1割くらいのバランスで
部下に接していました。

管理職は孤高の存在でいい

管理職は孤独です。
部下と同じ目線で仕事をしていては
全体を見渡すことができず
管理職としての役割を果たせません。

それは時にさびしく感じるかもしれません。
自信をなくすこともあるかもしれません。
でも、その立場になったからこそ見えた景色・感じたことを
仕事に生かしていくこと
が、
りーやんさんのやりがいにも繋がっていくと思うのです。

りーやんさんの職場は
「お客様に満足していただけるサービスを提供する」ことが
最も目指すことであり、喜びだと思います。
さらにそれを部下たちにも感じてもらえたら、
ますます職場は活気づきますよね。

りーやんさんの「この仕事が好き」という想いは
とても素晴らしいと思います。
部下は上司をよく見ています。
仕事にやりがいを持ち、情熱のある上司は魅力的で
ついていきたいと思うはず
ですよ!

仕事に誇りを持っているりーやんさんなら大丈夫!
自信を持ってくださいね!

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