営業えりたのお仕事絵日記

タグ:働き方改革

相談内容 社会人3年目、公務員の事務職として働いています。公務員といえば、皆さんのイメージではのらりくらり、マイペースに仕事ができると思われがちなのですが、私の職場は毎日深夜まで働き詰めの職場で労働環境はとても悪いです。そんな状況のまま、残業時間の制限が ...
IMG_0655

相談内容

社会人3年目、公務員の事務職として働いています。

公務員といえば、皆さんのイメージではのらりくらり、
マイペースに仕事ができると思われがちなのですが、
私の職場は毎日深夜まで働き詰めの職場で労働環境はとても悪いです。

そんな状況のまま、残業時間の制限がかかるようになりました。
年間360時間、月の上限は45時間に抑えないといけないというルールです。

もちろん、私1人ではそんな時間に抑えられるわけがありません。
ですがこの制限は本来、一人当たりの過重労働を少なくして、
ライフワークバランスを良くしよう!という目的で打ち出されたものですので、
みんなで分担すれば45時間に抑えることも可能なはずなのです。

部署の中でも毎月残業なしで帰られてる人もいらっしゃいます。
もちろん、残業がないように効率よく進めていらっしゃるのですが、
業務量が明らかに偏っているのも事実です。

上司からは部署内に向けた一斉メールで
「○○さんについては残業可能時間はあと○時間ですよ」というメールが来たり、
お昼時間も削って仕事をしている職員に対して
「あと、○時間だからね、よろしくね」と、声をかけてきたりします。

結局、溜まった仕事を終わらせることができないまま、
上限時間ギリギリで無理やり帰され4月が終わりました。
5月は溜まった仕事に対して取引先からクレームが来る始末です。

上司にこの状況を報告しましたが上限時間は変えられないの一点張りで、
見て見ないフリをしております。
ちなみに、この上限時間は特例がありまして、
特段の理由がある場合は上限を100時間まで延ばすことも可能なのです。

他の部署ではこの特例を出していることも知ってるのですが、
私の部署では特例は出さないと言われてしまいました。
(特例に関する手続きに時間を取られる方が、無駄な作業とのことです)

周りの方や他部署の上司にも相談をしましたが同情されて終わってしまいます。
結果、仕事を持ち帰るかサービス残業をしてなんとか仕事を終わらせる日々が続いております。

残業時間はその部署がいかに忙しく人手が足りてないかを把握するために必要な情報だと思っています。
私の部署ではサービス残業をする人がみるみる増え、
残業時間だけ見ればもはや前より忙しくなったのではないか?と思わずを得ない状況で、
これじゃ本末転倒なのではないかとモヤモヤしながら働いております。

えりたさんだったらこの状況をどのように上司に伝え、働きかけますか?
もしくは気持ちの切り替えをどのように行いますか?


アイさん、こんにちは!
毎日遅くまでお仕事されて、本当にお疲れさまです…!

公務員さんって世間で抱かれるイメージとはかけ離れてますよね。

私の友人も市役所で働いていますが、かなり遅い時間まで毎日働いていて
しかも市民から「私らの税金で食ってるくせに」と文句言われることもあるらしく、
大変だなぁつらいなぁ…と心配してしまいます。

「働き方改革」って…

そもそも今年4月から施工された「働き方改革関連法」は
働く人が健やかに働き続けるために長時間労働をなくそうという目的があります。

そのためにもただ働く時間を削減するのではなく、業務内容を見直したり仕事の割り振りを見直す必要があると思います。

そういった見直しも取り組みもせず残業可能時間をメールで伝えてきたり、
取引先からクレームが来てるのに見て見ぬフリするとか、
こう言っちゃなんですが上司の無能っぷりがすごいですね…。(口が悪くてすみません)

仕事を持ち帰ったりサービス残業をするなんて仰る通り本末転倒ですよね。
「働き方改革」は「上司の意識改革」でもあるなぁと感じます。
私だったら上司に対してどう働きかけるか考えてみました。

見て見ぬフリする上司への働きかけは…「見える化」させる

部署内にサービス残業せざるを得ない方が何人もいて、
それを上司は知っていて何もしないんですよね?
サービス残業する部下を横目に帰社しちゃうんですよね?

私だったら上司に「サービス残業せざるを得ない現状を知っていただきたいので、私たちが残業終わるまで何もしなくていいので、ただ見ててくれませんか?」と言うと思います。

一度でもいいので最後まで上司にいてほしいです。
上司の席から見える景色、それは定時で帰ってる社員とサービス残業してる社員がいる事実です。そしてその双方に能力の差があるのかどうか真剣に考えてもらいたいです。

業務量に偏りがあるからこういう軋轢が生まれているということを
「見える化」させてみてはいかがでしょうか。

業務量に偏りがあるからこういう軋轢が生まれているということを「見える化」させる

責任の所在を上司が負うことに同意してもらう

「残業削減に取り組むことによって、取引先との仕事に支障をきたしてしまった場合、その責任をすべて上司に負っていただきたいのですがよろしいですか?それでもよろしければ残業時間45時間におさめます。」と言ってみるのはいかがでしょうか?

残業削減や残業時間の設定は部署ごとに行っているとのことですので、
現在の業務量のまま残業削減することの弊害はすべて上司に責任があると思います。

他人ごとだと思っている上司に責任を負ってもらい「自分ごと」にさせていくのはいかがでしょうか。

最終的には…部署異動も考えてみる

それでも上司の考え・やり方が変わらない、
何をやっても現状打破できない場合は悔しいですが部署異動を考えるのも一つの手だと思います。

人事面談などは定期的に行われているのでしょうか。
そういった機会で劣悪な現状や健康が脅かされていることを強く主張することで
他部署へ異動できる可能性もなくはないのではと思います。

「他人を変えることはできない、自分を変えるしかない」という言葉もありますが、
アイさんを取り巻く環境を自ら変えていくのも手だと思います。

とにかく現在の働きづくめの状況だとアイさんのお身体がとても心配です。
現在も他部署の上司に働きかけたりと行動しているアイさんは偉いなと思います。

アイさんが無理せず長くお勤めができるよう、陰ながら祈っております。

相談内容ピーナッツと申します。求人媒体でテレアポのアルバイトを3年経験したのち、23才〜現在まで総合広告代理店で営業をしています。こちらが初めての正社員で4年目となります。 悩みは、あんなに楽しくて仕方がなかった仕事が、今年に入ったあたりから全く楽しく ...
onayami57a

相談内容

ピーナッツと申します。
求人媒体でテレアポのアルバイトを3年経験したのち、
23才〜現在まで総合広告代理店で営業をしています。
こちらが初めての正社員で4年目となります。

悩みは、あんなに楽しくて仕方がなかった仕事が、
今年に入ったあたりから全く楽しくなく、仕事が辛くなってしまったということです。
原因は大きく3つあります。

①会社の体制が変わった
入社当時はチーム制で上司と2人チームでした。
2人で同じ顧客を担当しチームでノルマを追うシステムでした。

私はこの上司から名刺交換、お客様へのメールなど仕事を一から教わり、
営業としてもとても尊敬していました。
上司へ成長を見せることが恩返しになると思い、またそれが私の仕事のやりがいでもありました。

しかし、今年に入って体制が変わったのです。
上司とはチームは別れ、上司と2人で担当していた顧客は1人で対応することに。

まだまだ上司から学びたいことは沢山あるのに(商談に同行するととても勉強になりますよね!)
それも出来ず成長を見せることも出来ず誰の為の仕事?と思うようになりやりがいがありません…
また1人でクライアントを担当するプレッシャーなどもあるのですが相談出来る相手がいません。

②後輩の存在
そんな中初めて後輩が出来ました。
後輩の存在はとても可愛いですし、後輩の成長はとても嬉しいです。
今後部下も増えチームのリーダーになる予定なのですが、自分自身未熟で自身がありません。

自分の既存クライアントを後輩に引き継がないといけないのですが、
仲が良いクライアント程なかなか引き継げません(ダメ営業です…)

③働き方改革
弊社も残業の禁止・有給取得など絶賛働き方改革中です。
それにより現在社内は効率化を1番に重視しているのです。
それにより残業が減り休みが増えるのは勿論良いことなのですが
効率化重視の仕事は全く楽しくありません。

納期によってはクライアントからの案件を断ったり、
デザイナーや部下を残業させないために仕事を妥協したり…。

①に戻りますが上司と2人でチームだった時は、
大きい案件は残業してでもじっくり思いっきり仕事して楽しかった…時代なのでしょうがないですよね。

長々と申し訳ありません。辞めたいと思う時もあるのですが、
好きな仕事ではあるのでどうしたらいいのかわからない状況です。
(相談内容は編集しています)


ピーナッツさん、こんにちは!
ご相談メールの内容、すべてが共感の嵐でウンウンウンウン、ウンウンウンウン…わかるわぁ~!と思わず叫んでしまいました。

20才の頃、3年もテレアポのバイトをしていたのですか!
さぞや電話営業の基礎が身についていることと思います。
そんな経験を経ての広告営業ですから、なんとも心強いですね~。

会社の体制が変わり頼りにしていた上司がいなくなる、
後輩ができたがリーダーになる自信がない、働き方改革で生産性が落ちていくのがつらい、
全部楽しくない要素ですよね…。わかります…。

ですが、成長できる要素でもあるのですよ、これがまた…!

1人になったのは成長した証

まず2人チームだった上司と離れることになったのは、
確実にピーナッツさんが成長したからだと思います。
1人でも、後輩ができてもやっていけると会社や上司が判断されたのでしょうね。

今の新チームで奮闘し、成果をあげることは十分上司への恩返しになると思います。
チームが別々になってもその上司はちゃんと見ていると思いますよ。

リーダーという肩書きが自分を強くしてくれる

リーダーじゃないときと、リーダーになったときの差はハンパないです。
リーダーになった途端、見えないプレッシャーが肩にズゥゥゥン…とのしかかってきます笑

でも肩書きがつくことで、周囲の見え方が変わってきます。

以前描いた漫画でもご紹介しましたが、仕事の優先順位を考えたり、
後輩指導と自分の仕事を両立させることで徐々に周囲が見渡せるようになります。
それってものすごい「成長」なんです。

後輩の指導は自身の成長に繋がる
えりたの絵日記 シーズン5より抜粋

 最初からリーダーの仕事を完璧にできる人はいません。
でも後輩の成長を嬉しいと感じられるピーナッツさんなら絶対いいリーダーになれますよ!
保証します!

仲良しなクライアントほど引き継ごう

仲が良いクライアントは引き継ぎたくないですよね…わかります。
でも円満な関係のうちに引き継ぐメリットもあります。
お客様が新任の後輩の影にピーナッツさんの存在を感じてくれるのです。

ピーナッツさんの後輩だからと取引を継続してくれたり、
後輩を一緒になって育てようと思ってくれることもあります。

それに仲が良いクライアントほどトラブルなどで一気に関係が悪化することもあります。
そのときに後輩に引き継ぎをしてもあまりうまくいかないことのほうが多いですし
後輩の負担も大きくなります。良好な関係のうちに引き継ぐに限ります!

働き方改革は前向きに捉えよう

今年4月から働き方改革関連法が施行されましたが、
多くの方が「働く時間が減ったのにこれまでと同じノルマが課せられる」
「残業できないので仕事を妥協している」などと嘆いていますよね。

ピーナッツさんのおっしゃるとおり、時代の流れですね。
これまでの長時間労働による弊害が多すぎたのが理由です。
特に広告業界は深夜まで仕事をするのがデフォルトでしたが、
健康を害したり離職率を高める要因にもなっていました。

これまでと異なる働き方にむず痒さを感じるとは思いますが、
まずは長時間労働をなくした働き方に慣れることが先決だと思います。

 最初は生産性が落ちると思いますが、定時上がりの勤務スタイルが定着すれば徐々に短時間でクオリティの高い仕事の追求もできていくと思います。

残業しない働き方を定着させてから短時間で仕事の質を高める努力を!

「これまで5時間かかっていた業務を1時間に短縮するには…」
「納期をクライアントと交渉しながら進めるには…」など、
少しずつ個々のレベルを高めながらクライアントと擦り合わせていく。
それがこれからの時代求められていくことなのかなと思います。

ピーナッツさんが感じていることは元来入社3~4年目の猛者たちが乗り越えてきた壁だとも思います。

つらいことも多いかと思いますが、周囲を頼りながら無理はせず、
乗り越えていってほしいなと思います。
元上司の方も応援してると思いますよ!