onayami57a

相談内容

ピーナッツと申します。
求人媒体でテレアポのアルバイトを3年経験したのち、
23才〜現在まで総合広告代理店で営業をしています。
こちらが初めての正社員で4年目となります。

悩みは、あんなに楽しくて仕方がなかった仕事が、
今年に入ったあたりから全く楽しくなく、仕事が辛くなってしまったということです。
原因は大きく3つあります。

①会社の体制が変わった
入社当時はチーム制で上司と2人チームでした。
2人で同じ顧客を担当しチームでノルマを追うシステムでした。

私はこの上司から名刺交換、お客様へのメールなど仕事を一から教わり、
営業としてもとても尊敬していました。
上司へ成長を見せることが恩返しになると思い、またそれが私の仕事のやりがいでもありました。

しかし、今年に入って体制が変わったのです。
上司とはチームは別れ、上司と2人で担当していた顧客は1人で対応することに。

まだまだ上司から学びたいことは沢山あるのに(商談に同行するととても勉強になりますよね!)
それも出来ず成長を見せることも出来ず誰の為の仕事?と思うようになりやりがいがありません…
また1人でクライアントを担当するプレッシャーなどもあるのですが相談出来る相手がいません。

②後輩の存在
そんな中初めて後輩が出来ました。
後輩の存在はとても可愛いですし、後輩の成長はとても嬉しいです。
今後部下も増えチームのリーダーになる予定なのですが、自分自身未熟で自身がありません。

自分の既存クライアントを後輩に引き継がないといけないのですが、
仲が良いクライアント程なかなか引き継げません(ダメ営業です…)

③働き方改革
弊社も残業の禁止・有給取得など絶賛働き方改革中です。
それにより現在社内は効率化を1番に重視しているのです。
それにより残業が減り休みが増えるのは勿論良いことなのですが
効率化重視の仕事は全く楽しくありません。

納期によってはクライアントからの案件を断ったり、
デザイナーや部下を残業させないために仕事を妥協したり…。

①に戻りますが上司と2人でチームだった時は、
大きい案件は残業してでもじっくり思いっきり仕事して楽しかった…時代なのでしょうがないですよね。

長々と申し訳ありません。辞めたいと思う時もあるのですが、
好きな仕事ではあるのでどうしたらいいのかわからない状況です。
(相談内容は編集しています)


ピーナッツさん、こんにちは!
ご相談メールの内容、すべてが共感の嵐でウンウンウンウン、ウンウンウンウン…わかるわぁ~!と思わず叫んでしまいました。

20才の頃、3年もテレアポのバイトをしていたのですか!
さぞや電話営業の基礎が身についていることと思います。
そんな経験を経ての広告営業ですから、なんとも心強いですね~。

会社の体制が変わり頼りにしていた上司がいなくなる、
後輩ができたがリーダーになる自信がない、働き方改革で生産性が落ちていくのがつらい、
全部楽しくない要素ですよね…。わかります…。

ですが、成長できる要素でもあるのですよ、これがまた…!

1人になったのは成長した証

まず2人チームだった上司と離れることになったのは、
確実にピーナッツさんが成長したからだと思います。
1人でも、後輩ができてもやっていけると会社や上司が判断されたのでしょうね。

今の新チームで奮闘し、成果をあげることは十分上司への恩返しになると思います。
チームが別々になってもその上司はちゃんと見ていると思いますよ。

リーダーという肩書きが自分を強くしてくれる

リーダーじゃないときと、リーダーになったときの差はハンパないです。
リーダーになった途端、見えないプレッシャーが肩にズゥゥゥン…とのしかかってきます笑

でも肩書きがつくことで、周囲の見え方が変わってきます。

以前描いた漫画でもご紹介しましたが、仕事の優先順位を考えたり、
後輩指導と自分の仕事を両立させることで徐々に周囲が見渡せるようになります。
それってものすごい「成長」なんです。

後輩の指導は自身の成長に繋がる
えりたの絵日記 シーズン5より抜粋

 最初からリーダーの仕事を完璧にできる人はいません。
でも後輩の成長を嬉しいと感じられるピーナッツさんなら絶対いいリーダーになれますよ!
保証します!

仲良しなクライアントほど引き継ごう

仲が良いクライアントは引き継ぎたくないですよね…わかります。
でも円満な関係のうちに引き継ぐメリットもあります。
お客様が新任の後輩の影にピーナッツさんの存在を感じてくれるのです。

ピーナッツさんの後輩だからと取引を継続してくれたり、
後輩を一緒になって育てようと思ってくれることもあります。

それに仲が良いクライアントほどトラブルなどで一気に関係が悪化することもあります。
そのときに後輩に引き継ぎをしてもあまりうまくいかないことのほうが多いですし
後輩の負担も大きくなります。良好な関係のうちに引き継ぐに限ります!

働き方改革は前向きに捉えよう

今年4月から働き方改革関連法が施行されましたが、
多くの方が「働く時間が減ったのにこれまでと同じノルマが課せられる」
「残業できないので仕事を妥協している」などと嘆いていますよね。

ピーナッツさんのおっしゃるとおり、時代の流れですね。
これまでの長時間労働による弊害が多すぎたのが理由です。
特に広告業界は深夜まで仕事をするのがデフォルトでしたが、
健康を害したり離職率を高める要因にもなっていました。

これまでと異なる働き方にむず痒さを感じるとは思いますが、
まずは長時間労働をなくした働き方に慣れることが先決だと思います。

 最初は生産性が落ちると思いますが、定時上がりの勤務スタイルが定着すれば徐々に短時間でクオリティの高い仕事の追求もできていくと思います。

残業しない働き方を定着させてから短時間で仕事の質を高める努力を!

「これまで5時間かかっていた業務を1時間に短縮するには…」
「納期をクライアントと交渉しながら進めるには…」など、
少しずつ個々のレベルを高めながらクライアントと擦り合わせていく。
それがこれからの時代求められていくことなのかなと思います。

ピーナッツさんが感じていることは元来入社3~4年目の猛者たちが乗り越えてきた壁だとも思います。

つらいことも多いかと思いますが、周囲を頼りながら無理はせず、
乗り越えていってほしいなと思います。
元上司の方も応援してると思いますよ!