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相談内容

ポテトと申します。26歳。社会人4年目になりました。

私は嫌々大学に通い医療業界に就職しましたが1年未満で挫折…。

やりたいことをやろう!とデザイン事務所に入りましたが、
3年目を迎えたところで身内が病気になり、
その影響を受けて今年の春から医療業界に復帰しました。
正直後悔しています。

命を預かるプレッシャーに耐えられません。
そんなことは経験上わかっていたはずなのに思い出は美化されるのか、
ヘンテコな正義感が先走りして覚悟もないまま医療業界に戻ってしまった自分が恥ずかしく情けないです。

毎日デザイン業界に戻りたいと思っていますが、
ここで辞めても同じことの繰り返しだとも思い、なんとか1年は頑張りたいです。
辛い仕事を乗り切るアドバイスをください。

また、将来的に医療業界→デザイン業界→医療業界でまたデザイン業界に戻るというキャリアは不利になりますよね…
20代で3回も転職するなんてありえないと思うのですが、
デザインに戻るなら若いうちがいいとも思います。

しかし、今はデザインがやりたいから!というより看護師を辞めたいというマイナスな気持ちの方が強くてこんな気持ちで転職しても絶対うまくいかないと思ってます…。

業界の年齢、自分の気持ち、転職のタイミングはどうすりあわせればよいでしょうか。

また、医療業界の奉仕の心といいますか、
患者さんのために自己犠牲することが美徳のような風潮が苦手です。
業界の風潮が肌に合わない場合どうやって適応したらよろしいでしょうか。
(相談内容は編集しています)


ポテトさん、こんにちは!
激動の20代前半を送ってきたのですね。

いろいろあって現在は毎日デザイン業界に戻りたいと思っているのであれば、
看護師をあと1年頑張る必要はないと思います。

・命を預かるプレッシャー
・職場の「奉仕の心・自己犠牲」といった風潮が苦手

こういう考えに至ってしまったのであれば、もうその業界に適応するのは難しいと思います。

思ってしまったものはもう仕方がないですし、とても正直なお気持ちだと思います。

情けないなんてことはないですよ

医療業界に戻った自分を情けないとおっしゃっていますが、全然そんなことないと思います。

身内の方の病気に直面して、自分になにかできることはないかと模索された結果ですから立派だと思います。
それに医療業界に戻ったことでより一層「自分はデザインの仕事がしたい」と確信が持てたことがなによりの収穫だったのではと思います。

国家資格を持っているからとか、大学で勉強してきたからとか、
変なしがらみをきっぱりと捨てて、覚悟を持ってデザイン業界へシフトチェンジできるのではないでしょうか。

職務経歴書は十人十色

職務経歴は「医療業界→デザイン会社→医療業界」となっているので、
履歴書を見た採用担当者は率直に「なんでだろう?」と思うでしょうね。
でも転職の面接の際、大切なのは転職回数よりもどういう理由・背景があったかということです。

そのとき何があって、こういう理由で職を変えた、そして今私はこういう思いがある、と自分の考えを正直に誠実に伝えればマイナスにはならないと思います。

私も以前面接担当をした経験がありますが、職務経歴は皆さん全く違います。
転職を繰り返している人もいます。
でも理由を聞いてみると家族の事情だったり、職場のトラブルだったり外部要因で職を変えざるを得なかった方も多く、それをマイナスに捉えることはありませんでした。
転職回数が少ないから優秀、というわけではありませんので…。

面接の際の空気感にもよりますが、「医療業界にいた分、職場の方になにかあったときはサポートもできます!」などと前向きにアピールしてみるのもありだと思います。

マイナスな気持ちは一旦取り除きましょう!

現在の仕事を辞めたいマイナスな気持ちがあるのなら、
一旦退職して少し休息をしてみてはいかがでしょうか。

展覧会や美術館などに行ったりデザイン系の書籍を読んだりして
デザインに対して前向きな気持ちをむくむく膨らませて、
前向きな気持ちで転職活動をするのもいいかもしれませんね。

ポテトさんのおっしゃる通りデザイン業界のみならず転職は若いうちに行動するほうが有利です。
ポテトさんはお若いのですからまだまだやり直せますよ!
好きな気持ちを大切に、これからのキャリアプランを立ててみてください。
がんばってくださいね!