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相談内容
しばたと申します。部署異動で春から営業になりました。仕事内容はこれまでとまったく異なり、右も左もわからないまま初日から放置され、同僚や先輩に質問しまくりながらなんとか3週間を終えました。

今、毎日がつらく、休日も仕事のことが頭から離れません。
先のことを楽しみにしたり、未来にワクワクしたりする気力がなく、休日も常に何かに追われている気持ちです。

要領を得ていないため、わたしの仕事の効率が悪いのもあると思いますが、7時〜23時まで働き、土日も出ても仕事が終わらず、終わっていないことを上司に詰められる毎日です。

家に帰っても、スーツを着たまま布団に倒れ込んでしまいます。
食欲もなく、食べてもご飯をおいしいと思えません。

工夫や効率アップを考えるとしても、1日の時間が足りなく、寝る間や食べる間を削って研究すればいいのか?これ以上どうがんばればいいのか?目指す地点が分からず、ただただ「しんどい」と思いながら過ごしています。

また、分からないことは質問していますが、知りようのないこともあります。先日、その「知りようのないこと」を教わっておらず、もしかしたらお客様から損害賠償を請求されていたかもしれない、ということがありました。

重要なことを教えないのは、会社としても危険なことだと思うのですが…。またこんなことがあったら、自分の人生も棒に振りかねない気がしています。

とはいえ、すぐには辞められないので、少しでもよりよく仕事ができるように、どんな意思を持って働いたら良いか、どんなことを心がけたら良いか、えりたさんにヒントがもらえたらいいなと思っています。
(ご相談内容は編集しています)

しばたさん、こんにちは!
突然の営業職への異動、大変でしたね…。

内容を拝見する限り、先輩・上司のサポートがまったくないまま現場に出されて
「わからないことは聞け、調べろ」
「残業はするな、結果は出せ」
というスタンスなんですよね?うーん…ちょっとひどすぎますよ。

入社3年目でも「営業1年目」なんですよね…

今の会社に勤めて3年目とのことですので、社内のことはある程度把握されてきているかと思います。でも営業に関しては新人なのです。周囲はそこをもっとわかってほしいです。特に上司。

もちろん同僚や先輩方も目まぐるしい忙しさなのはわかります。でもしばたさんが営業として成長して戦力になっていけば、周囲の先輩方の右腕として活躍してくれること間違いなしなのです。

新人としてオーバー気味にふるまう

上記のことを先輩方に直接言えればいいのですがそうもいきませんので、しばたさん自身が「自分は新人営業だ!」とややオーバー気味にアピールしてみてはいかがでしょうか。自分のためにも、周囲のためにも。

電話はいちばんに取る、新卒入社の子と交流を深めて一緒にがんばる、同僚を営業の先輩としてリスペクトする、雑務も率先して引き受ける、新人なので無理をしない…etc

そうすれば次第に周囲もしばたさんを新人営業としてみてくれ、一から教えていかないとという気持ちになってくれるのではないでしょうか。

先輩と同行する機会を設けてもらう

新人営業なので先輩に同行する機会をもっと多くしてもらえるように上司に相談してみるのはいかがでしょうか。

やはり営業は基礎と実践をバランスよく学ぶことが大事です。同行して実際の現場を見て感じることで、学べることはたくさんあります。私も先輩と同行する機会が何度かありましたが、いまだに覚えているくらいとてもためになりました。

「営業力をつけるために先輩と同行する機会がほしい」と伝えれば上司もわかってくれるのではないでしょうか。

長時間労働は心身を蝕みます

現在しばたさんは16時間という定時の倍以上働かれており、さらに土日出勤もしているとのことですが、長時間労働による疲労が蓄積されると確実に心身の健康障害のリスクが高まります

私も経験があるのですが、長時間労働が1ヶ月も続くと不眠になったり食欲がなくなったり、突然涙が出てくるようになります。労働意欲も失せてしまいますし、なにより生きる気力までなくなってしまいます。本当に危険です…。

しばたさんも自分の健康を見て見ぬフリしてしまうと、働けなくなるくらい不調になることも起こり得ます。

しばたさんの努力や仕事に向き合う情熱は素晴らしいです。とても頑張り屋さんなのだと思います。でも「仕事が終わらなくても明日がんばればいいや」という気持ちを持ってなるべく早めに帰られたほうがいいと思います。そして休日は仕事のことを忘れてしっかり休んでください。

しばたさん、えりた母ちゃんは心配だよ!?

何度も言いますが、しばたさんは新人営業なのでできないことがたくさんあって当然なのです。そして最初からノルマ達成なんてできなくて当然です。上司がパワー強めに言ってきたとしても全力で応えなくてもいいんです。ちょっとズル休みしてもいいんです。

なによりもまず自分の健康を大切にして、少しずつ仕事を覚えていってほしいと思います。これだけは断言できますが、営業は心身共に健康じゃないと絶対売上上がりません。睡眠を確保して、ちゃんと食べて、健やかな精神で営業の仕事に向き合ってほしいなと、えりた母ちゃんは願っております。(いつのまにか母目線の私…)