IMG_0161
えりた
今回メールをくださったのはペンネームぴたろんさん。新卒から6年目を迎える際に退職を余儀なくされたそうです
相談内容
えりたさんの記事、いつも楽しく拝見させていただいている びたろん(31歳)です。

内容を読んでいただくと分かると思いますが、誰にも話せず抱えていたところ、
このようなコーナーができて、チャンスだと思いメールしました。以下になります。

職場(学齢期の障害のある子を預かる施設)の現場リーダーである主任の上司から、
マルチ商法に誘われました。

ことの始めは、何日か前に勤務外で空いてる日を聞かれ、予定を開けておきました。
約束された喫茶店の場所に行くと、いろいろ経済的なプライベートなことを聞かれ、
もともと口が上手い上司は巧みにマルチの話に進め、マルチグループの上の人を呼び、
更にお話しを聞かされました。
そんなことが何回かあって、次はセミナーに行こうと誘われたのですが、
勇気を振り絞って『私には向いてないので、お断りします』と、
マルチ商法に私を誘ったことを無かったことにしてくれと頼みました。
それに対して主任は、向いてないのが変わるチャンスにもなるのに。。。
と残念がられましたが、それからは誘われなくなりました。

ですが、私用スマホの着信優先で現場を離れるなどして、
主任は副業マルチ商法活動の方に必死で本業の仕事を蔑ろにしている態度に、
私は腹が立ってきました。

また同時期に、所長から非常勤から常勤になってみないかという話があり、
更に仕事を頑張りたいと思ってる反面、
絶対逆らえない上司のその態度とのジレンマでした。
また贔屓の同僚との接し方の差もあり、心地よい環境ではなかったです。

それに追い打ちをかけるように、私のもともとの自律神経系の持病が悪化し、
仕事を休んだり業務ミスや、問題ある言動などを繰り返してしまうように。

職場に居られなくなり、とうとうドクターストップがかかり、
その旨を主任に告げると涙が出るほど冷たい対応でした。

それが、新卒から6年目を迎えるはずの年始の出来事でした。
そして今現在、社会に出ることに対してネガティブ思考になってしまい、
ニートになり3年目を過ごしています。

昨今ニュースになってますが、福祉業界の給与の低さで、
家庭を持ちたい主任にとっては副業は致し方ないにはせよ、
本業まで持ち込まないでほしかったことに対して、未だ許せなかったり、
あの時、どのような決断をすれば、今の状態を回避できたのか?など考えてしまい、
非常に悔しく思います。

えりたさんの力で、少しでも浄化してくださると助かります。
長々とすみませんでした。失礼します。
相談への回答
ぴたろんさん、こんにちは!
とてもつらい経験を抱えていらっしゃるのですね…
つらいし、悔しいし、許せないですよね…
何年も苦しい思いをされているとのこと、本当に心が痛みます。

お悩み内容を拝見しましたが、ぴたろんさんは
なんて優しい方なのだろうと思いました。
私はあまり優しくない人間なので、マルチ商法を勧めてくる上司がいたら
速攻で所長に報告し、それなりの処罰を求めたかもしれません。
誰も幸せにならない犯罪すれすれの行為ですからね…。
ぴたろんさんはちゃんとお断りをして、なかったことにしてくれて
収入のための副業なのだから…と理解しようともしていて。
人としての器の広さに頭が下がります。

マルチ商法の勧誘や、贔屓のある接し方など
ぴたろんさんはたくさん上司の言動に傷ついてきたのに、
ぴたろんさんは誰も傷つけていないのです。
自立神経の持病が悪化されたのだって、もともとは上司の言動が原因なのに
上司のせいだとは言ってないんです。
部下だったから、とかではなく、それってなかなかできないことなんですよ。
本当に優しいお人柄なのだと思います。

現在社会に出ることにネガティブな気持ちを持っているとのことですが、
私としてはもっとそのお人柄に自信を持ってほしいなと思います。
以前の職場ではウルトラパワハラ上司に苦しめられたと思いますが、
世の中には会社が何万社とあって、
ぴたろんさんが働きやすいと思える職場はきっとありますし、
新しい職場の人々の出会いに救われることもあると思うのです。
これまでの3年は療養もそうですが、
身体と心を整えるために大切な時間だったのだと思います。
だって人生まだまだ長いんですから。休憩も必要じゃないですか。

いつでもいいのです、ぴたろんさんのタイミングで
ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
えりた
私もマルチ商法をきっかけに距離を取った知人が数人います。きっと元上司もたくさんの友人・知人・職場の人達の信用を失ったのではないでしょうか。ぴたろんさんは誰の信用も失ってません。いくらでも、いつでも、一歩踏み出せると思います!