とんきちが我が家にやってきたのは2012年1月のこと。
震災の影響がまだまだ続くなか、家族の大切さや絆を改めて感じていたときに出会いました。
家族として迎え入れてからはフリーランスになりたてで孤独気味だったTさんをとんきちが支えてくれていました。一方私は転職したてで帰りも遅く、とんきちとはすれ違いの日々…。子犬だったとんきちと触れ合う時間が少なく、会社のお昼休みにこっそり自宅へ帰り遊んだことも。それでもやっぱり仕事を優先しているようで罪悪感がありました。
漫画の冒頭にもあるように帰宅して玄関先で吠えられたのは本当にショックでした。私だけ家族で仲間はずれにされているような気がして…。本当はとんきちにはそんな気持ちは全然なくて、「おかえり!」と言ってくれてたのかもしれないのに。
会社を退職した理由は様々あって、上司のパワハラだったり、妊活を考えたり、本当に色んな想いがあったけど、「とんきちと少しでも長く過ごしたい」という気持ちも本心です。犬の人生は人間よりも短い分、少しでも長く楽しく一緒に過ごしたいと思っています。とんきち、いつも本当にありがとう。